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大腸がん
カテゴリ: 消化器
大腸がんは結腸または直腸の粘膜に発生する悪性腫瘍です。日本ではがん罹患数第1位であり、食生活の欧米化や高齢化が増加の背景にあります。多くは腺腫性ポリープから発生します。
肺がん
カテゴリ: 呼吸器
肺がんは肺の気管支や肺胞に発生する悪性腫瘍です。喫煙が最大のリスク因子ですが、非喫煙者にも発生します。日本では男性のがん死亡原因の第1位です。
胃がん
カテゴリ: 消化器
胃がんは胃の粘膜から発生する悪性腫瘍です。ヘリコバクター・ピロリ菌感染が主要なリスク因子です。日本は世界的に罹患率が高く、検診の普及により早期発見率が向上しています。
乳がん
カテゴリ: 乳腺
乳がんは乳腺組織に発生する悪性腫瘍です。女性で最も多いがんであり、早期発見により高い生存率が期待できます。遺伝的要因(BRCA1/2変異)や生活習慣がリスクに関与します。
前立腺がん
カテゴリ: 泌尿器
前立腺がんは男性の前立腺に発生する悪性腫瘍です。高齢男性に多く、日本でも罹患数が急増しています。早期発見であれば予後良好な場合が多いです。
膵臓がん
カテゴリ: 消化器
膵臓がんは膵臓に発生する悪性腫瘍で、予後が最も厳しいがんの一つです。早期発見が困難であり、診断時に切除不能な場合が多いです。糖尿病、喫煙、慢性膵炎がリスク因子です。
肝がん
カテゴリ: 消化器
肝がん(肝細胞がん)は肝臓に発生する悪性腫瘍です。B型・C型肝炎ウイルス感染、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)が主なリスク因子です。
悪性リンパ腫
カテゴリ: 血液
悪性リンパ腫はリンパ系組織から発生する悪性腫瘍で、ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に大別されます。日本では非ホジキンリンパ腫が約90%を占めます。原因は多くの場合不明です。
腎がん
カテゴリ: 泌尿器
腎がん(腎細胞がん)は腎臓の尿細管上皮から発生する悪性腫瘍です。肥満、喫煙、高血圧がリスク因子です。健診の普及により偶発的に発見される例が増えています。
子宮体がん
カテゴリ: 婦人科
子宮体がん(子宮内膜がん)は子宮体部の内膜から発生する悪性腫瘍です。エストロゲンへの長期暴露、肥満、糖尿病がリスク因子です。閉経後の女性に多く発生します。
食道がん
カテゴリ: 消化器
食道がんは食道の粘膜から発生する悪性腫瘍です。日本では扁平上皮がんが多く、飲酒・喫煙が主なリスク因子です。欧米ではバレット食道由来の腺がんが増加しています。
膀胱がん
カテゴリ: 泌尿器
膀胱がんは膀胱の尿路上皮から発生する悪性腫瘍です。喫煙が最大のリスク因子であり、化学物質への職業的曝露も関与します。男性に多く発生します。
口腔がん
カテゴリ: 頭頸部
舌・歯肉・口底・頬粘膜などに発生する悪性腫瘍で、扁平上皮がんが大部分を占めます。喫煙と飲酒が主なリスク因子で、日本では年間約8,000人が罹患します。
卵巣がん
カテゴリ: 婦人科
卵巣がんは卵巣に発生する悪性腫瘍です。初期症状に乏しく、診断時に進行している場合が多いです。BRCA1/2遺伝子変異が重要なリスク因子です。
白血病
カテゴリ: 血液
白血病は骨髄の造血細胞から発生する悪性腫瘍です。急性骨髄性白血病(AML)、急性リンパ性白血病(ALL)、慢性骨髄性白血病(CML)、慢性リンパ性白血病(CLL)に分類されます。
子宮頸がん
カテゴリ: 婦人科
子宮頸がんは子宮頸部に発生する悪性腫瘍です。ヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染が主な原因です。HPVワクチンと検診により予防・早期発見が可能です。
甲状腺がん
カテゴリ: 内分泌
甲状腺に発生する悪性腫瘍で、乳頭がんが全体の約90%を占めます。女性に多く、若年層でも発症します。多くは予後良好ですが、未分化がんは進行が極めて速いです。
皮膚がん
カテゴリ: 皮膚
皮膚に発生する悪性腫瘍の総称で、基底細胞がん・有棘細胞がん・悪性黒色腫(メラノーマ)が代表的です。紫外線曝露が最大のリスク因子で、高齢者に多く発症します。悪性黒色腫は転移しやすく予後不良となる場合があります。
脳腫瘍
カテゴリ: 脳神経
脳に発生する腫瘍の総称で、原発性と転移性に大別されます。原発性ではグリオーマ(神経膠腫)が最も多く、WHO分類でグレード1〜4に分類されます。年間発症率は人口10万人あたり約20人です。
多発性骨髄腫
カテゴリ: 血液
形質細胞が骨髄中で腫瘍性に増殖する血液がんです。高齢者に多く、日本では年間約7,000人が診断されます。M蛋白の産生と骨破壊が特徴的です。
胆管がん
希少がんカテゴリ: 消化器
肝内外の胆管上皮から発生する悪性腫瘍で、胆道がんの一種です。肝内胆管がんと肝外胆管がんに大別されます。原発性硬化性胆管炎や肝吸虫感染がリスク因子です。
中皮腫
希少がんカテゴリ: 呼吸器
胸膜・腹膜・心膜などの中皮細胞から発生する悪性腫瘍で、アスベスト曝露が主因です。曝露から発症まで20〜50年の潜伏期間があります。胸膜中皮腫が約80%を占めます。
GIST(消化管間質腫瘍)
希少がんカテゴリ: 消化器
消化管の間質細胞(カハールの介在細胞)由来の腫瘍で、KITまたはPDGFRA遺伝子の活性化変異が原因です。胃に最も多く(約60%)、小腸にも好発します。年間発症は人口10万人あたり約1〜2人です。
神経内分泌腫瘍
希少がんカテゴリ: 多臓器
神経内分泌細胞から発生する腫瘍で、消化管・膵臓・肺など全身に生じます。WHO分類でNET G1/G2/G3と低分化型のNECに分類されます。近年、診断技術の向上により発見数が増加しています。
肉腫
希少がんカテゴリ: 軟部組織
骨・筋肉・脂肪・血管・神経などの間葉系組織から発生する悪性腫瘍の総称です。50以上の組織型があり、全悪性腫瘍の約1%を占めます。四肢、後腹膜、体幹に好発します。
小腸がん
希少がんカテゴリ: 消化器
十二指腸・空腸・回腸に発生する悪性腫瘍で、消化管がん全体の約3%と稀少です。腺がん・カルチノイド・リンパ腫・GISTの4型に大別されます。クローン病やリンチ症候群がリスク因子です。
胸腺腫
希少がんカテゴリ: 呼吸器
前縦隔に位置する胸腺から発生する腫瘍で、胸腺腫と胸腺がんに大別されます。WHO分類でA・AB・B1・B2・B3型と胸腺がんに分類されます。重症筋無力症を約30%に合併します。
副腎がん
希少がんカテゴリ: 内分泌
副腎皮質から発生する悪性腫瘍(副腎皮質がん)で、非常に稀少です。年間発症率は人口100万人あたり1〜2人程度で、40〜50代に好発します。約60%がホルモン産生性です。
網膜芽細胞腫
希少がんカテゴリ: 眼
乳幼児の網膜に発生する悪性腫瘍で、RB1遺伝子の不活化が原因です。約40%が遺伝性(両側性が多い)で、発症年齢の中央値は約2歳です。日本では年間約80例が診断されます。
外陰がん
希少がんカテゴリ: 婦人科
外陰部(大陰唇・小陰唇・陰核など)に発生する悪性腫瘍で、扁平上皮がんが約90%を占めます。高齢女性に多く、HPV感染と外陰部の慢性炎症(硬化性苔癬)がリスク因子です。