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卵巣がん

カテゴリ: 婦人科ICD-10: C56

概要

卵巣がんは卵巣に発生する悪性腫瘍です。初期症状に乏しく、診断時に進行している場合が多いです。BRCA1/2遺伝子変異が重要なリスク因子です。

症状

初期は無症状のことが多い。進行すると腹部膨満感、腹痛、腹水による腹囲増大、食欲不振などが現れます。

診断

経腟超音波検査とCT、腫瘍マーカー(CA125)で評価し、確定診断は手術時の病理検査で行います。

治療法

手術(腫瘍減量術)と化学療法(カルボプラチン+パクリタキセル)の併用が基本です。進行例では術前化学療法後に手術を行う場合もあります。BRCA変異陽性例ではPARP阻害薬による維持療法を行います。

最新の研究・アプローチ

PARP阻害薬(オラパリブ等)の適応拡大、ベバシズマブとの併用療法、新たな分子標的薬の臨床試験が進行中です。

出典・参考文献

国立がん研究センター がん情報サービス
日本婦人科腫瘍学会 卵巣がん・卵管癌・腹膜癌治療ガイドライン

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