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食道がん

カテゴリ: 消化器ICD-10: C15

概要

食道がんは食道の粘膜から発生する悪性腫瘍です。日本では扁平上皮がんが多く、飲酒・喫煙が主なリスク因子です。欧米ではバレット食道由来の腺がんが増加しています。

症状

初期は無症状のことが多い。進行するとつかえ感、嚥下困難、体重減少、胸痛などが現れます。

診断

上部消化管内視鏡検査が最も有効です。ヨード染色やNBI観察で早期病変を検出します。CTで病期を評価します。

治療法

早期がんは内視鏡的切除が可能です。進行がんでは手術、化学放射線療法があり、切除可能例では術前化学療法後に手術を行います。切除不能例では化学放射線療法や免疫療法を実施します。

最新の研究・アプローチ

免疫チェックポイント阻害薬(ニボルマブ)の術後補助療法やペムブロリズマブの進行例への適用が承認され、治療成績の向上が期待されています。

出典・参考文献

国立がん研究センター がん情報サービス
日本食道学会 食道癌診療ガイドライン

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